2024 Fiscal Year Comments on the Screening Results
電位依存性チャネルの膜電位負荷構造:膜電位負荷合成膜と単粒子構造解析法の開拓
Project/Area Number |
24K21270
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Research Category |
Grant-in-Aid for Challenging Research (Pioneering)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Medium-sized Section 43:Biology at molecular to cellular levels, and related fields
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Research Institution | University of Fukui |
Principal Investigator |
老木 成稔 福井大学, 高エネルギー医学研究センター, 特命教授 (10185176)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
鈴木 宏明 中央大学, 理工学部, 教授 (20372427)
竹田 一旗 京都大学, 理学研究科, 准教授 (30332290)
岩本 真幸 福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授 (40452122)
米倉 功治 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (50346144)
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Project Period (FY) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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Scientific Significance and Expected Research Achievements |
本研究は、生理条件下である電位負荷時の膜タンパク質の構造をクライオ電子顕微鏡における単粒子解析法により明らかにすることを目的としている。目的達成により、従来の膜タンパク質の構造生物学的知見を「膜電位負荷構造」の視点から一新できる潜在性を有する。研究計画調書におけるアイディアや妥当性の説明も適切であり、各研究課題に専門性の高い分担者を複数加えた組織の妥当性も高い。
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