Research Project
Grant-in-Aid for Challenging Research (Pioneering)
応募者の先行研究からリードスルー転写産物が疾患の発症に重要であることを見出し、これを拠り所に免疫系細胞による脂肪代謝制御メカニズムを解明するという着想は斬新で、これまでの学術の体系や方向を大きく変革・転換させる潜在性を有する。加えて、ヒト検体を用いて実験を行うことでより臨床的知見が得られるのではないかという期待感がある。