Research Project
Grant-in-Aid for Challenging Research (Pioneering)
加齢とともに低下する脈絡叢分泌性miRNAに着目し、認知症の治療に繋げようとする試みは、学術的意義が高い。マウス個体を用いた行動スクリーニングにより、抗老化に関連するmiRNAを同定すること、並びに同定されたmiRNAの発現操作による認知行動変化の改善の検討は、新しい診断法や創薬につながることが期待される。