2016 Fiscal Year Annual Research Report
Development and Evaluation of Robots Aiming at Assistance for Training to Reduce Social Anxiety
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25280095
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Research Institution | Ryukoku University |
Principal Investigator |
野村 竜也 龍谷大学, 理工学部, 教授 (30330343)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山田 幸恵 東海大学, 文学部, 准教授 (30399480)
鈴木 公啓 東京未来大学, こども心理学部, 講師 (60569903)
神田 崇行 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 知能ロボティクス研究所, 研究員 (90374107)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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Keywords | 対人不安 / 心理実験 / 社会調査 / ロボット選好傾向 |
Outline of Annual Research Achievements |
対人不安の高い人がロボットと人のどちらを対話相手として好むかについて、これまでの心理実験と社会調査の結果を整理・最高し、最終年度として最後の心理実験を実施した。この実験では、過去の実験において統制が不十分だった点を補強し、対人不安の高低に加え、不安喚起の後の時間変化も考慮した。分析の結果、不安が喚起された直後は対人不安傾向の強い人は人相手よりもロボット相手の対話で緊張が緩和される傾向が認められたが、その効果は時間がたつにつれて減少する傾向も確認された。
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Research Progress Status |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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Causes of Carryover |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(3 results)