2015 Fiscal Year Annual Research Report
埋もれた界面のヘテロダイン検出和周波発生の開発と応用
Project/Area Number |
25288014
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Research Institution | Saitama University |
Principal Investigator |
山口 祥一 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (60250239)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | 和周波発生 |
Outline of Annual Research Achievements |
埋もれた界面へのヘテロダイン検出和周波発生分光の適用に成功した.シリカガラス/水界面の振動スペクトルを実例として,その測定方法を確立した.これまでの研究で,従来のホモダイン検出の和周波発生スペクトルには深刻な問題があることがわかっている.今後は可能な限りヘテロダイン検出和周波発生によって,二次非線形光学感受率の虚部と実部を分離して得ることが必須となると考えられる.そのためにはヘテロダイン検出和周波発生分光を埋もれた界面に適用できるようにすることが欠かせなかったが,本研究によってそれが初めて可能となった.
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Causes of Carryover |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(1 results)