2016 Fiscal Year Annual Research Report
A Study on Regional Strategies for Spatial Management and Creative Regeneration in Depopulating Phase
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25289204
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
瀬田 史彦 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (50302790)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
城所 哲夫 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00282674)
片山 健介 長崎大学, その他の研究科, 准教授 (00376659)
山崎 亮 東北芸術工科大学, デザイン工学部, 教授 (30449558)
大西 隆 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80143824)
橋本 成仁 岡山大学, その他の研究科, 准教授 (80291318)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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Keywords | 空間マネジメント / 土地利用 / 広域計画 / 創造的活用 |
Outline of Annual Research Achievements |
(1)から(4)までの課題について、概ね完了し、一部を研究実績として論文等の形で発表した。 具体的には、(1)については、これまで調査を行った地域を中心に、その後のフォローアップをヒヤリング調査などによって実施した。また本研究の研究期間の間に、各自治体で策定が進められている都市再生特別措置法に基づく立地適正化計画は、本研究における空間マネジメントと密接な関係があるため、特徴的な動きがみられる都市・地域について追加で調査を行った。 (2)については、八戸市におけるワークショップを2017年3月にも再び行うなど、研究成果の地域のまちづくりへの実装に向けた取り組みも合わせて進めた。 (3)については、空間利用の状況をマクロ的な統計で把握するとともに、空間マネジメントとして先進的といえる各種の事例のスケールに注目し、どの程度のマネジメントが可能なのかについて、既存調査等を基に分析し、類型化を試みた。 (4)については、上記の(1)~(3)を踏まえて、広域的に完全に空間がマネジメントされるケース、選択的にマネジメントされるケースなどを検討し、その長短や実現可能性について検討した。 なお、(3)については、研究期間終了時点でまだ未公開のデータを含めて分析し、(4)については関連する国の研究会であり、研究代表者がメンバーとして参加している国土管理専門委員会・都市計画基本問題小委員会(いずれも国土交通省)の取りまとめなども踏まえ、さらに精緻化したうえで、今後、各種学会誌や書籍などへ反映していく予定となっている。
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Research Progress Status |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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Causes of Carryover |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(10 results)