2015 Fiscal Year Annual Research Report
マイクロRNAの発現変動を切り口とした肺動脈性肺高血圧症の理解と新治療法の探索
Project/Area Number |
25293125
|
Research Institution | University of Tsukuba |
Principal Investigator |
酒井 俊 筑波大学, 医学医療系, 講師 (30282362)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
住田 孝之 筑波大学, 医学医療系, 教授 (00183054)
蕨 栄治 筑波大学, 医学医療系, 講師 (70396612)
武川 寛樹 筑波大学, 医学医療系, 教授 (80173558)
|
Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
Keywords | マイクロRNA / 肺高血圧症 / マイクロアレイ / 低酸素 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究では、肺高血圧症の病態形成に深く関与するmiRNA-標的遺伝子連関を見出し、それが培養細胞実験と遺伝子操作マウス作製により証明され、PAH関連miRNAを対象とした核酸医薬的手法によりPAHの抑制効果が確認され、新規治療法開発に結びつけることを目的としている。 平成25年度には肺高血圧症モデルの確立とその病態評価を行い、平成26年度にはその検体を用いて肺組織から抽出したmiRNAおよびmRNAに対してそれぞれに対するマイクロアレイを行った。平成27年度は得られたデータをもとに、有意に変化するmiRNAおよび遺伝子を抽出し、その発現連関を検討した。
|
Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Causes of Carryover |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Expenditure Plan for Carryover Budget |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
|
-
-
-
[Journal Article] Efficacy and safety of a novel endothelin receptor antagonist, macitentan, in Japanese patients with pulmonary arterial hypertension2016
Author(s)
Tahara N, Dobashi H, Fukuda K, Funauchi M, Hatano M, Ikeda S, Joho S, Kihara Y, Kimura T, Kondo T, Matsushita M, Minamino T, Nakanishi N, Ozaki Y, Saji T, Sakai S, Tanabe N, Watanabe H, Yamada H, Yoshioka K, Sasayama S
-
Journal Title
Circ J
Volume: in press
Pages: in press
DOI
Peer Reviewed / Open Access
-
-
-
-
-
-
-
-
-