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2016 Fiscal Year Annual Research Report

看護学士課程におけるアクティブラーニング・プログラムによる看護実践能力の開発

Research Project

Project/Area Number 25293437
Research InstitutionSt. Luke's International University

Principal Investigator

松谷 美和子  聖路加国際大学, 看護学研究科, 教授 (60103587)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 本城 由美 (佐居由美)  聖路加国際大学, 看護学研究科, 准教授 (10297070)
平林 優子  信州大学, 医学部, 教授 (50228813)
三浦 友理子  聖路加国際大学, 看護学研究科, 助教 (70709493)
奥 裕美  聖路加国際大学, 看護学研究科, 准教授 (80439512)
Project Period (FY) 2013-04-01 – 2018-03-31
Keywords看護実践能力 / カリキュラム開発 / 授業デザイン
Outline of Annual Research Achievements

今年度は看護実践能力を開発するための学習プログラム開発について、先行する米国のオレゴン看護教育コンソーシアムが取り組んだ実例から学ぶための研修会を開催した。その結果次の内容について、その概要および具体的な方法を明らかにすることができた。
①看護学士課程で育成すべき看護実践力(コンピテンシー)の明確化の方法、
②コンピテンシー開発のためのカリキュラムデザイン、
③コンピテンシー開発に向けた授業デザイン、および
④開発したコンピテンシーの評価

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

研修会内容の逐次訳記録と配布資料とをまとめた報告書を作成する予定であったが、カリキュラム開発に役立てるテキストとして内容を整理・編集し、公表するほうが意味が大きいと考え、テキスト出版の方向に切り替え、編集作業を進めている。

Strategy for Future Research Activity

今後は、アクティブラーニング・プログラムによる看護学生の実践能力開発方法について、さらに具体的な理解を進める。看護学士課程の成果の設定、カリキュラムデザイン、授業デザイン、授業運営、および学習成果の評価について、米国の実践例を取材し、知見をまとめ、テキストとして公表していく。

Causes of Carryover

報告書作成予定を変更し、報告形式からテキスト形式に切り替えて編集作業を継続しているため、報告書作成費用分を次年度使用額とした。

Expenditure Plan for Carryover Budget

これまでの研究成果をテキストとして編集している作業を完成させ、公表する。そのための編集および出版に前年度の未使用額を充てる計画である。

URL: 

Published: 2018-01-16  

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