2013 Fiscal Year Research-status Report
ワードブリックス:モバイル言語学習のための双方向的仮想空間世界
Project/Area Number |
25330410
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Research Institution | The University of Aizu |
Principal Investigator |
MOZGOVOY Maxim 会津大学, コンピュータ理工学部, 准教授 (60571776)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
BRINE John 会津大学, コンピュータ理工学部, 教授 (60247624)
VITALY Klyuev 会津大学, コンピュータ理工学部, 准教授 (00343393)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | 英語学習ソフトウェア / WordBricksシステム / 使いやすさ / 感情解析 / 国際研究者交流 / ソフトウェア開発 / 論文発表 |
Research Abstract |
本プロジェクト期間内において数回の研究セミナーを開催し、本プロジェクトで提案しているWordBricksシステムのプロトタイプを紹介した。セミナーで挙げられたフィードバックに基づいて、当初の概念を再検討し、大きな改善をすることができた。よりわかり易い方法で、学習者に単語や文を提示することができるようになり、学習者は、以前より簡単な説明でシステムを使えるようになった。しかしながら、現在のバージョンは完成されたものではなく、引き続き開発と改善を重ねている。2013年度の成果をまとめ、学術論文1篇と会議論文1篇を発表した。また、本研究に関連して、感情解析の研究においても成果を挙げ、さらに3篇の論文を発表した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
論理構成を再考する必要があったため、システムは目標とする完成度には達していない。しかしながら、現段階でのシステムは、本学の教員からは、好感触を得ている。2014年度は、完璧に実用化できるバージョンを完成させる予定である。
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Strategy for Future Research Activity |
2014年度は、以下の内容に集中して取り組む。 1) 現段階のシステムに含める単語および文法を特定する。 2) システムの概念の枠組みを完成させる。 3) ユーザインターフェースを改善する。 4) 改善後のシステムを実装する。
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Expenditure Plans for the Next FY Research Funding |
少額のため使い切ることができなかった。 文房具などの消耗品を購入する。
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