2015 Fiscal Year Annual Research Report
図書館を基点としたESP「ヴァーチャル留学」体験型自律学習サイトの構築
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25370668
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| Research Institution | Osaka Institute of Technology |
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Principal Investigator |
村尾 純子 大阪工業大学, 工学部, 講師 (40611314)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
深山 晶子 大阪工業大学, 工学部, 教授 (80301646)
椋平 淳 大阪工業大学, 工学部, 教授 (00319576)
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| Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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| Keywords | e-learning / ESP / EAP / virtual study abroad |
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| Outline of Annual Research Achievements |
本科研では、「ヴァーチャル留学」英語学習サイトという、理系の学習者を対象とし、基礎レベルから、国際学会発表に必要な英語力までを養成する体験型英語自律学習プログラムを作成した。読む、聞く、話す、書くといった4技能を総合的に学習でき、さらに理系の専門分野の英語も学べるといったものである。図書館を拠点として「ヴァーチャル留学」プログラムを学習させることで、ラーニング・コモンズの有効活用と、図書館利用者の増加もねらいとした。図書館で多読を行ったり、e-learning教材を学習したり、英語ネイティブ教員が常駐するランゲージ・ラーニングセンターにおいてスピーキングプログラムとライティングプログラムを学習したりすることで、国内にいながら留学しているかのごとく自律して英語学習ができるプログラムである。本英語プログラムの内容は「ヴァーチャル留学」ＨＰにて提供し、その指示にしたがって学習者は学習を進めていく。
初年度にプログラムの大枠を整理し、理系分野の多読図書の選定と購入を行い、次年度にはインターネット教材を選定してプログラムに載せ、試験的に運用する予定であったが、ＨＰの完成の遅延により、その試験的運用は最終年度まで持ち越した。最終年度前半中に、ＨＰを完成させ、後半よりモニター学習者を募り実際に学習してもらい、英語プログラムが学習者のレベルに対しての妥当性を評価するため、利用頻度、学習時間、学習内容、改善して欲しい点などをアンケート調査し、その結果によりサイトを微調整し、最終年度の1月に完成形を公開した。
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[Book] Ｉｎｓｉｇｈｔｓ ２０１６2016
Author(s)
村尾純子、深山晶子、椋平淳、辻本智子、Ａｓｈｌｅｙ Ｍｏｏｒｅ
Total Pages
120 (7-18,31-36,67-72,103-108)
Publisher
金星堂
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