2015 Fiscal Year Annual Research Report
サービス・エンカウンターにおける従業員と顧客の相互作用に関する研究
Project/Area Number |
25380575
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Research Institution | Takushoku University |
Principal Investigator |
北中 英明 拓殖大学, 商学部, 教授 (20297089)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
戸谷 圭子 明治大学, その他の研究科, 教授 (20350308) [Withdrawn]
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | サービス・マーケティング / サービス・エンカウンター / 相互作用 / 顧客 / 従業員 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、情報サービス(対面的対人無形財サービス)のサービス・エンカウンターにおける従業員と顧客の間で発生する相互作用について、特にその動態的側面に注目して研究することである。具体的な研究項目は、(1)相互作用に臨む顧客の状況を明らかにする、(2)相互作用に臨む従業員の状況を明らかにする、(3)相互作用の反復によるサービス提供枠組の動態的変化を考察する、の三点であった。研究最終年度である平成27年度の研究実績は下記の通りである。 平成28年度の研究活動は、前年度から引き続き、Webアンケートによって収集したデータの分析とその総括をおこなった。また、分析結果について、下記の国内外の学会で発表をおこなった。
①経営情報学会 2015年春季全国研究発表大会、日本大学、2015/5/31、②Decision Sciences Institute 2015(46th) Annual Meeting, Seattle, USA, 2015/11/21、③経営情報学会 2015年秋季全国研究発表大会、沖縄コンベンションセンター、2015/11/29
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