2014 Fiscal Year Research-status Report
若齢期の高脂肪食や甘味料曝露による食の嗜好性構築/記憶化(学習)メカニズムの解明
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25461391
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Research Institution | University of the Ryukyus |
Principal Investigator |
屋比久 浩市 琉球大学, 医学部附属病院, 講師 (70545748)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
高山 千利 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60197217) [Withdrawn]
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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Keywords | 大脳辺縁系 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究課題については、研究活動上の不正行為等の疑いをかけられたことから、平成26年1月から学内の調査活動の対象となり、研究の遂行が著しく遅れたが、その後の学内調査により研究活動上の不正行為はなかったことが認定され、研究期間の延長も認められたことから、今後、本研究を遂行したい。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
本研究課題については、研究活動上の不正行為等の疑いをかけられたことから、平成26年1月から学内の調査活動の対象となり、研究の遂行が著しく遅れている(ただし、その後の学内調査により研究活動上の不正行為はなかったことが認定されている)。
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Strategy for Future Research Activity |
食の嗜好性構築に関し、平成25年度では脳海馬領域を中心に小胞体(ER)ストレスに関連した解析を終了した。今後は、脳生標本における扁桃体領域の部位同定を急ぎ、併行して、免疫組織学的に同領域のグルタミン酸およびGABA系入力回路の解析を進めていく。
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Causes of Carryover |
本研究課題については、研究活動上の不正行為等の疑いをかけられたことから、平成26年1月から学内の調査活動の対象となり、研究の遂行が著しく遅れたが、その後の学内調査により研究活動上の不正行為はなかったことが認定され、研究期間の延長も認められたことから、今後、本研究を遂行したい。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
当初の予定を遂行する。
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