2014 Fiscal Year Research-status Report
Project/Area Number |
25461600
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Research Institution | University of Miyazaki |
Principal Investigator |
盛武 浩 宮崎大学, 医学部, 准教授 (40336300)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
森下 和広 宮崎大学, 医学部, 教授 (80260321)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | 急性白血病 / 家族性 / アレイCGH / 発現アレイ / エクソーム解析 |
Outline of Annual Research Achievements |
全国の小児がん診療を行う施設に呼びかけて、更なる研究協力施設を得た。合計で家族内小児白血病発症の5家系を解析する予定である。検体提供施設である、九州大学、徳島大学、聖マリアンナ医科大学での倫理委員会承認後に、解析機関である宮崎大学に検体が送付された。DNAを抽出後に全エクソン解析のために共同研究施設である東京大学にてドライ解析を終え、現在はウエット解析を施行中である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
ゲノム医科学支援を受ける事が決定したため、改めて研究計画書修正や同意再取得に時間を要したが、事務手続き終了後には速やかに検体受領し解析に進めた。
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Strategy for Future Research Activity |
全エクソン解析の結果を受けて、家族性白血病の候補遺伝子が同定されれば、モデルマウス作製も踏まえ機能解析を行う。
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