2016 Fiscal Year Annual Research Report
Setting up of an online "Natural Disaster Preparedness Scale for Hospital Nursing Departments"
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25463381
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| Research Institution | Baika Women's University |
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Principal Investigator |
西上 あゆみ 梅花女子大学, 看護保健学部, 准教授 (30285324)
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| Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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| Keywords | 備え / 自然災害 / 尺度 / 病院看護部 / インターネット |
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| Outline of Annual Research Achievements |
本研究は自然災害に対して病院看護部が備えを行えるように、Webを介した災害への備えに関する尺度のサイトを作成し、自己点検・評価を行えるシステムを構築することである。今年度は、前年度に実施した調査結果をまとめ、ホームページや学会において報告を行った。また、その際の質問や意見を参考に尺度のサイトを追加修正した。
前年度、Webを介した尺度の利用が受け入れやすいものであるのか、利用状況や質問紙調査を実施していた。結果をまとめたところ、先行研究から備え測定尺度の得点の高さは、病床数や病院機能評価受審と関係のあることがわかっていたが、尺度を利用することにおいてもこれらの病院が積極的であり、備えに対して努力をしていることがうかがえた。結果については一部、前年度中に国内での発表は行っていたが、今年度は、2年に一度行われる世界災害看護学会（インドネシア）において、調査結果を2つのポスター（Evaluation of a Web-based ranking system” Natural Disaster Preparedness Scale for Nursing Department of Hospital”Part1 & Part2）にまとめて報告した。さらに学会誌への投稿を行った。学会では、日本人の参加も多く、尺度をすでに知っている方からは、重ねて研究が続けられている事への期待が寄せられた。また、病院での防災に関する研究に興味を持っておられる方との意見交換もできた。これまでの発表から尺度には海外からの問い合わせもあった。そこでWebサイトについては、英語によるサイトを立ち上げ、尺度について英語バージョンも掲載して紹介するように整えた。同時に尺度については実際に現物をその場で見たいという要望もあり、紙ベースでの資料を整え、要望に応じて配布した。
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Research Products
(3 results)
