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2014 Fiscal Year Research-status Report

プレイングマネージャー看護師のリーダーシップ尺度開発の検討

Research Project

Project/Area Number 25463386
Research InstitutionThe Japanese Red Cross Hiroshima College of Nursing

Principal Investigator

村田 由香  日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 教授 (20389125)

Project Period (FY) 2013-04-01 – 2017-03-31
Keywordsリーダーシップ / 看護師 / プレイングマネージャー
Outline of Annual Research Achievements

平成25年度に引き続き、臨床現場でプレイングマネージャーの役割を持つ看護師に追加インタビューを行い、得られた結果を質的記述的に分析した結果、特徴的なリーダーシップ行動と心構えについて【ポジティブな雰囲気】【変革への挑戦】【看護の本質を重視した指導の実践】【専門家としてのリフレクション】【高いソーシャルスキル】【教育・指導を通した相互成長の自覚】【職場学習の実践】【良好なチーム作り】【問題を検討するための発言】の9つのカテゴリーと38サブカテゴリーを明らかにした。
これらのリーダーシップの特徴は、カリスマ的リーダーシップや変革型リーダーシップと類似した側面を有していた。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

昨年度に引き続き、追加インタビューを実施したが、質問紙の作成をしている。調査の実施には至らず年度ごとの計画よりやや遅れを生じている状況である。
対象者への追加インタビューが遅れたこととそれに伴い、分析が遅れたことが原因である。

Strategy for Future Research Activity

今年度はインタビュー結果からプレイングマネージャー看護師のリーダーシップ尺度の項目を作成する。質問項目を精錬した後、質問紙による調査を実施する。質問項目作成にあたり、看護管理者に、表現のチェックと項目の内容について知見を得る。
質問紙調査により、プレイングマネージャーとしての役割を持つリーダーシップ尺度の信頼性、妥当性を明らかにする。また、その成果発表を行う予定である。

Causes of Carryover

平成26年度は、量的調査に至らなかったため、質問紙の印刷代、郵送料、データ入力人件費が繰り越しとなった。

Expenditure Plan for Carryover Budget

平成27年度は早急に質問紙を作成し、データ収集とデータ分析を実施する、また、成果報告を実施する予定である。

URL: 

Published: 2016-05-27  

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