2013 Fiscal Year Research-status Report
モバイル端末を活用した訪問看護が中心となり家族を支える在宅医療連携システムの構築
Project/Area Number |
25463592
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Research Institution | Jikei University School of Medicine |
Principal Investigator |
遠山 寛子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (10433989)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
吉田 令子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (00305343)
宮崎 誠 法政大学, 付置研究所, 助手 (60613065)
北 素子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (80349779)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | 在宅療養システム / 情報共有 / 家族介護者 |
Research Abstract |
本研究の基礎研究として、家族介護者、訪問看護師と医師の3者が療養者をケアしていく上で必要とされる具体的な情報を当事者らから得て分析し、内容をそれぞれ抽出し明らかにすることである。これに基づき、平成25年度は医師および家族介護者から情報を得てその内容を明らかにすることであった。これらについては、現在医師から得られたデータを分析中である。平成26年度に実施予定である訪問看護師からの情報収集については、基礎データの分析を終えさらに詳細な情報を各種報告書上から得るために準備中である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
研究対象者の選定に予定よりも時間を要しているため、やや研究が遅れいていると考える。
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Strategy for Future Research Activity |
平成26年度は、3者間にそれぞれ必要とされる具体的な情報を明らかにし、これらの基礎データを軸に、コンテンツ開発に着手する予定である。
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Expenditure Plans for the Next FY Research Funding |
研究全体がやや遅れており、研究にかかる経費が安価に抑えられているためである。 研究を遂行するために、本年度は研究成果の学会等の発表や研修等を予定しており、それらに経費を要する。
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