2015 Fiscal Year Research-status Report
ディーセントワークを促進するものとしての障害者雇用に関する研究
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25590116
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| Research Institution | Prefectural University of Hiroshima |
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Principal Investigator |
江本 純子 県立広島大学, 保健福祉学部, 准教授 (10582380)
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| Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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| Keywords | 障害者雇用 / ディーセントワーク / 就業生活支援 / 就労支援 / 就労支援システム / ＣＳＲ / 中小企業 / 労働政策 |
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| Outline of Annual Research Achievements |
平成２７年度は、平成２５年および平成２６年に実施したインタビュー調査を分析の上、論文、学会発表を行うとともに研修会等の講師などで社会に還元した。した。また調査の詳細は、報告書[冊子）を作成した。詳細は以下のとおりである。
論文等:①[障害者のワーキングライフを地域で支援するための政策課題」社会政策学会報告論文②「障害者の｢就業生活を支援するための視点と方法』科学研究費助成報告書③「障害者雇用による職場変化とその意味」社会政策学会非定型労働部会報告論文 ２）学会・研究会発表:①「障害者のワーキングライフを地域で支援するための政策課題」社会会政策学会第130回大会 2015．6月 ②「障害者雇用による職場変化とその意味」社会政策学会非定型労働部会 2016．3月 ３)各種講座講師：①「みんなで考えよう、中小企業における障害者雇用」広島県中小企業家同友会福山支部バリアフリー委員会 2015．5月/②[働きたい、働けない：精神障害者の雇用急増のかげで」ＮＨＫフェイスゲスト2015，11③「障害者雇用とリーム支援」みどりの町障害者就業生活支援センター研修 2016.2
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
本研究は、インタビュー調査をもとにしている。調査自体は、順調に進んでいるが、調査協力者に対して、調査内容確認、承諾をいただくのに時間を要しており、その後の分析、報告が予定よりも遅れた。
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| Strategy for Future Research Activity |
現在、平成２６年に実施した調査の分析を修了し、学会発表予定である、今後は、平成２７年度に実施した調査分析の上、研究全体の総括を行う予定である。
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| Causes of Carryover |
本研究は、インタビュー調査をもとにしている。調査は順調にすすんだが、調査協力者に対して内容確認、承諾をいただくのに予定以上の時間を要した。このため、当初3年間で研究総括を行う予定であったが、遅れが生じた。現在、平成26年度実施調査の報告を予定しており、この後、平成27年度実施した調査分析と研究全体のまとめに入るが、この経費を次年度に使用することになった。
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| Expenditure Plan for Carryover Budget |
この報告と報告書作成、送付にかかわる経費として使用する。
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