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2013 Fiscal Year Research-status Report

デジタル・ハイブリッド技術による発色現像カラープリント技法の更新・制作展開

Research Project

Project/Area Number 25770062
Research Category

Grant-in-Aid for Young Scientists (B)

Research InstitutionFukuyama University

Principal Investigator

安田 暁  福山大学, 人間文化学部, 講師 (00640228)

Project Period (FY) 2013-04-01 – 2015-03-31
Keywords芸術学 / 芸術一般 / メディア芸術 / 芸術表現 / 写真
Research Abstract

研究代表者の所属研究機関異動があったため、平成25年度は研究前段にあたる、写真関連制作における基礎的環境の整備を中心に行った。研究機関の保有機材の調査、およびそれに基づく研究必要機材の再設定などにより、購入予定機材を精査。環境整備および、科研費からの撮影関連機材、及び出力機の購入、設置を行った。
また、この研究は、開発した技法による作品制作を目指すものである。今年度は、研究者安田による制作、発表を近隣地域で行うことへの調整作業を重視した。研究制作の前段にあたる部分への理解を周知することを目指したともいえる。印画紙による作品制作において、当該研究がどのような位置を占めるのかを再設定するものともなり、最終的な発表を視野に当該研究を進行するにあたっての有効な環境整備ができたと考えている。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

所属研究機関の異動があり、制作のための設備などを含めた、研究のベースにあたる部分の整備を中心に今年度は作業を進めたため、課題本体部分の研究進行を遅らせることとなった。

Strategy for Future Research Activity

今年度の整備により、計画を実施できる環境が整った。このため研究期間の延長を視野に入れつつも、基本的には計画を冒頭から行っていく予定である。延長の場合、単なる期間延長ではなく当初の予定に加えて、26年度中盤に中間的な作品発表を行うことを計画し、最終的な発表までの環境をより強固なものにしたい。
申請時と若干の状況変化が起こっていることも考慮し、海外調査に関しては時期、調査先等を変更する可能性がある。

Expenditure Plans for the Next FY Research Funding

研究代表者の所属研究機関異動があったため、平成25年度は研究前段にあたる、写真関連制作における基礎的環境の整備を中心に行った。研究機関の保有機材の調査、およびそれに基づく研究必要機材の再設定などにより、購入予定機材を精査。環境整備および、科研費からの撮影関連機材、及び出力機の購入、設置を行った。
環境整備は今研究の前段にあたるものであり、その整備に補助金を転用することは望ましくないと考えた。そのため予定より支出が大幅に減り、次年度使用額が生じた。
経費に関しては今年度の研究機関に置ける保有機材等調査をもとに、大幅に購入物、費目が変化しないよう、基本的に当初計画の2年分を順に使用していく予定である。研究期間を延長する必要が生じた場合、そこで使用される予算を残す場合があると考えられる。

URL: 

Published: 2015-05-28  

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