2015 Fiscal Year Research-status Report
化学指標の地理的パターンから復元する中生代温室期の異様な海洋・炭素循環
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25800288
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Research Institution | Meiji University |
Principal Investigator |
柿崎 喜宏 明治大学, 研究・知財戦略機構, ポスト・ドクター (20570633)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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Keywords | 研究計画の繰り越し |
Outline of Annual Research Achievements |
昨年度は明治大学の研究員としての業務が多忙であったため,本研究計画を進めることができなかった.そのため,昨年度に計画していた研究内容はそのまま今年度に繰り越し,本研究計画を継続する予定である.
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
研究員としての業務が多忙であり,本研究計画を進める時間的余裕があまりなかったため.
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Strategy for Future Research Activity |
昨年度の研究計画を繰り越し,今年度も本研究内容を継続する予定である. 具体的には,鳥巣式石灰岩やバウ石灰岩から採取された試料から化学指標の分析を進める.また,これまでの研究成果を地質学会などで公表する予定である.学会では他学の研究者との議論・意見交換に努める.
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Causes of Carryover |
研究員としての業務が多忙であり,本研究計画を進める時間的余裕がなかったため.
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
鳥巣式石灰岩やバウ石灰岩から採取された試料から化学指標の分析を進め,下半期にはデータ解析に集中する. 本年度は主にそれらに必要な消耗品・分析機材の購入に研究費を使用する予定である.また学会発表を積極的に行い,他学の研究者との議論・意見交換に努める.学会参加費用などにも本研究費を使用する.
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Remarks |
補助事業期間延長承認:平成28年3月22日
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