2014 Fiscal Year Research-status Report
異方性鉄芯の積層構造を考慮した磁界解析によるバルブ型可飽和リアクトルの低損失化
Project/Area Number |
25820104
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Research Institution | Saga University |
Principal Investigator |
高 炎輝 佐賀大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (40586286)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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Keywords | 電気機器工学 / シミュレーション工学 / 方向性電磁鋼版 / 可飽和リアクトル / 鉄損 / 積層鉄芯 |
Outline of Annual Research Achievements |
平成26年度は,産前産後の休暇又は育児休業により研究を中断した.
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
平成26年度は,産前産後の休暇又は育児休業により研究を中断したため,昨年度の評価と同様である.
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Strategy for Future Research Activity |
平成27年度も育児休暇により研究を中断するが,平成28年度は,平成25年度に開発した層間ギャップを考慮した方向性積層鉄芯の鉄村解析法を鋼板中の渦電流まで考慮できる方法に改良する.また,平成25年度に試作できなかったバルブ型可飽和リアクトルモデルを完成させ,鉄損を測定し,開発した鉄損解析法の妥当性を検証するとともに,従来型単層バルブ型可飽和リアクトルと比較する.
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Causes of Carryover |
産前産後の休暇又は育児休業により,研究を中断したため.
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
平成27年度も育児休業による育児休業により研究を中断し,平成28年度から使用を開始する.
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Research Products
(1 results)