2014 Fiscal Year Research-status Report
レナリドミドと細胞障害性CSF1R抗体を併用した白血病幹細胞根絶療法の開発
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25860790
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Research Institution | Kagawa University |
Principal Investigator |
松岡 亮仁 香川大学, 医学部附属病院, その他 (70649277)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | AML幹細胞 / lenalidomide / サポリン / 抗CSF1R抗体 |
Outline of Annual Research Achievements |
H26年度は実働研究ができていない。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
H25年のin-vitro研究成果の論文化が遅れていること、そしてその後のprimary細胞を用いた研究も検体回収の困難さなどによりうまく進んでいない。
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Strategy for Future Research Activity |
今年度は、まずin-vitroのデータを論文化することから始める。その後随時ヒトprimary細胞を用いたAML幹細胞への効果発現に対しての研究を進める。
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Causes of Carryover |
H26年度は研究を一時中断したため、十分な研究ができなかった。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
ヒトAML幹細胞を用いた研究に対しての抗CSF1R、サポリン結合IgG、細胞培養、フローサイトメトリーに用いる抗体など諸薬品購入用に用いる。
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