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2013 Fiscal Year Research-status Report

唾液ストレスマーカーと歯牙喪失、および全身疾患との関連に対する研究

Research Project

Project/Area Number 25862085
Research Category

Grant-in-Aid for Young Scientists (B)

Research InstitutionKyoto Prefectural University of Medicine

Principal Investigator

松井 大輔  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20613566)

Project Period (FY) 2013-04-01 – 2015-03-31
Keywords唾液
Research Abstract

本研究の目的は「唾液成分のストレスマーカーを測定し、歯牙喪失、口腔衛生行動との関連および生活習慣や全身疾患との関連の有無を横断的および縦断的に検討すること」である。平成25年度の実施計画は、研究対象者のデータ収集である。採取した唾液が少量の為、唾液成分のストレスーマーカーが測定不能な者が数名いたが、唾液アミラーゼ、クロモグラニンA、コルチゾール、インターロイキン-6と複数のマーカー測定が行えたため、その他の収集データとあわせて検討することで、唾液成分、口腔衛生、生活習慣および全身疾患の関連についての多面的な研究が可能となる。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

平成25年度は、研究対象者のデータ収集を実施することが主目的であった。採取した唾液が少量の為、唾液成分のストレスーマーカーが測定不能な者が数名いた。しかし、その他のデータはもれがなく収集できたため、おおむね順調に進展していると思われる。

Strategy for Future Research Activity

平成25年度に引き続き、研究対象者のデータ収集を行い、データの解析を行う。研究計画は順調に進展しているため、特に変更はない。

Expenditure Plans for the Next FY Research Funding

唾液測定予算の支払いが来年度と合算しての支払いとなるため、次年度使用額が生じました。
唾液測定料について、来年度に今年度分と合算して使用します。

URL: 

Published: 2015-05-28  

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