2014 Fiscal Year Research-status Report
循環器疾患患者への終末期ケアにおける看護職の役割・機能に関する研究
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25862165
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Research Institution | Yokohama Soei University |
Principal Investigator |
藤村 朗子 横浜創英大学, 看護学部, 講師 (80438853)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | 循環器 / 終末期 / 患者 / 看護 / 役割 / 機能 |
Outline of Annual Research Achievements |
平成26年度は、全国の特定機能病院、循環器専門病院の複数の施設を対象に看護職の循環器疾患患者への終末期ケアの経験状況や看護実践内容の実態調査を自記式質問紙にて実施した。循環器疾患患者への看護の実態や対象施設の特性(病院規模・病棟)によって看護職の経験や看護実践内容にどのような相違があるのかについて分析し検討している。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
平成26年度は自記式質問紙調査による循環器疾患患者における看護職の終末期ケアの経験状況・看護実践に関する実態調査を行い、データ分析をしている。 平成27年度は予定通り循環器医療・看護に携わる看護職(循環器領域での看護実践経験5年目以上)に個別の半構造化面接を行う予定であるため、おおむね順調に進展しているとした。
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Strategy for Future Research Activity |
平成27年度では、循環器医療・看護に携わる看護職(循環器領域での看護実践経験5年目以上)に1人につき1回、1時間程度の個別の半構造化面接を計画している。質問紙調査と面接調査の分析結果より、循環器疾患患者への終末期における看護職に求められる役割・機能を検討する。研究成果をまとめ、報告書を作成する。また、研究成果を学会発表し論文発表を予定している。
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Causes of Carryover |
補助事業期間を延長したため、当初の平成26年度分として計上していた人件費・謝金、旅費、論文校閲など予算執行がなかった。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
調査協力者への謝金、半構造化面接のテープお越しの人件費、学会参加費・旅費(日本看護科学学会、日本循環器看護学会)を主な支出として計上する予定である。 研究成果を誌上発表するための経費として論文校閲費(翻訳・校閲)を予算に計上する予定である。
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