2015 Fiscal Year Research-status Report
軽度要介護高齢者と家族介護者、看護師が共同作成する退院時排尿ケアガイドの開発
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25862244
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Research Institution | Kyorin University |
Principal Investigator |
熊野 奈津美 (大平奈津美) 杏林大学, 保健学部, 助教 (10510042)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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Keywords | 要介護高齢者 / 排泄障害 / 排泄ケア / 家族介護者 / elderly / incontinence |
Outline of Annual Research Achievements |
平成27年度7月までに実施した内容は以下のとおりである。 ・新たな文献検討(英文献中心に実施) ・実習協力病棟と勉強会を開催、研究の実施方法について説明を実施した。ただし、研究協力病棟が2箇所に増えたため、新しい協力病棟へは勉強会開催時期の調整ができず、未実施である。 同年度7月末より産前産後、育児休業を取得したため、研究が遂行できなかった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
本年度は研究のデータ収集まで行う予定であったが、産前・産後、および育児休業を取得したため、やや遅れている。
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Strategy for Future Research Activity |
研究協力病棟が2か所と増えたため、2か所でプレテスト実施から研究データ収集を重複して行い、研究のデータ収集が進行するよう調整する。そのために必要な機材(残尿測定器や2か所で得られたデータを併せて分析するためのデスクトップパソコン)を購入し、研究が進むようにしていく。
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Causes of Carryover |
平成27年度は7月末より産前産後育児休業を取得し、予定していた使用額を使用せず、平成28年度まで研究を延長することにしたために、次年度使用額が生じた。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
研究協力病棟が2か所と増えたため、2か所でプレテスト実施から研究データ収集を重複して行い、研究のデータ収集が進行するよう調整する。そのために必要な機材(残尿測定器の追加購入や2か所で得られたデータを併せて分析するためのデスクトップパソコン)を購入し、研究が進むようにしていく。
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