2017 Fiscal Year Research-status Report
就労支援・職業教育教員の専門性向上eラーニングプログラムの開発
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25870986
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Research Institution | Takamatsu University |
Principal Investigator |
藤井 明日香 高松大学, 発達科学部, 准教授 (00633257)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2019-03-31
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Keywords | 教材作成 / プログラムの構成 / 学習過程の検討 / 評価テストの検討 |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度の研究目的は,「就労支援・職業教育教員の専門性獲得及び向上プログラム開発」のeラーニングシステム(試作)の試行及び修正(f)であった。この試案を作成するために,(e)Web学習システムeラーニング教材作成に着手している。 予定されている学習教材は4領域(Ⅰ.進路指導,Ⅱ.現場実習,Ⅲ.移行支援,Ⅳ,関係機関・制度)で分けられ,それぞれの領域をさらに細分して,学習コンテンツを作成する。1つの学習教材では15分から20分程度の教材となるようそれぞれの学習内容を系統化して配列する予定である。現在,eラーニングシステムとして使用するプラットフォームの選定及びテスト教材の作成はしているが,学習コンテンツのすべての教材を完成させるに至っていない現状である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
昨年度は,育児休業から復帰したものの,単身で育児をしているため学内業務及び研究活動の時間的制約が高く,思うように作業が進んでいないため,大幅に計画が遅れてる。
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Strategy for Future Research Activity |
研究計画の変更はないが,大幅に研究計画が遅延しているため,業務負担等の配分含め研究計画をさらに推進するよう努める。
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Causes of Carryover |
育児休業取得により,研究計画に対して進捗が大幅に遅れているため,遅れた分の計画に伴う経費が次年度使用額として生じている。
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