Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
本研究は、隣接する高エネルギー物質の連鎖的な爆発である殉爆を防止するため、爆発現象の過程の評価と衝撃緩和材料の開発を行い、爆発の威力、衝撃緩和材料における衝撃波の減衰、殉爆現象を正確に予測しようとするもので、学術的意義が高い。殉爆が起こらない条件を明らかにし、衝撃緩衝材が高エネルギー物質へ入射する圧力をどこまで制御できるかを解明することが期待される。