Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
界面における表面ポラリトンの形成メカニズムを、電子準位のラビ分裂過程をもとに実験的に解明する研究提案で、常識的には難度が高いと考えられる電極反応系で実施することに大きな意義があると評価された。すでに現象論として興味深い成果が得られているものの、未だ議論の余地がある学理について、実験事実に明確に裏打ちされた成果が強く期待できる。