Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
リグニンからポリマー原料PDCを産生するSYK-6株を改良し、機能性ポリマーの開発を目指す、学術的・社会的な価値のある研究である。既にリグニン分解機能を強化する特定の遺伝子も複数個同定することに成功しており、十分な実現可能性がある。リグニンの資材として活用の可能性をさらに大きく推し進め、脱炭素社会の実現に大きな貢献が期待できる。