2015 Fiscal Year Annual Research Report
クラウド環境における異種ネットワークの管理・評価・情報サービスイノベーション
Project/Area Number |
26280027
|
Research Institution | University of Tsukuba |
Principal Investigator |
李 頡 筑波大学, システム情報系, 教授 (50251046)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
亀田 壽夫 筑波大学, 名誉教授 (10011660)
木村 成伴 筑波大学, システム情報系, 准教授 (20272180)
|
Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2019-03-31
|
Keywords | クラウド / 異種情報ネットワーク / ビックデータ / システム管理 / システム評価 |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度では、引き続きクラウド環境におけるアドホックネットワークと無線センサーネットワークの有効なアーキテクチャー、セキュアーのデータ通信方式の先端的な技術原理と実現手法について研究を行った。また、関連の情報ネットワークにおけるビッグデータの分析と応用の手法などについても研究を行った。 以上の研究成果の一部分は国際学術論文誌IEEE Transactions on Parallel and Distributed Systems (IEEE TPDS)、ACM Transactions on Sensor Networks (ACM TOSN)、IEEE Transactions on Emerging Topics in Computing、IEEE Transactions on Wireless Communications、IEEE Transactions on Vehicular Technology、IEEE Transactions on Cloud Computing、IEEE Systems Journal、及び国際会議IEEE ICC, IEEE GlobeCom等で発表・採択され、一定的な国際評価を得っている。
|
Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
概ねに予定の研究方向に進展を展開している。また、関連しているビッグデータにおけるネットワーキングについても研究を展開している。
|
Strategy for Future Research Activity |
引き続きクラウド環境における異種ネットワークに関する研究を積極的に取り組み、関連しているビッグデータの原理、研究手法と応用などにも視野を入れて、国際的にも実用的かつ学術レベルの高い研究成果を出したいと考えている。
|
Causes of Carryover |
平成27年度共同研究と国際会議の発表などで海外出張が多くなっていた。設備の購入などについて実施するのは少し遅れていたため、次年度の使用額が生じた。
|
Expenditure Plan for Carryover Budget |
平成28年度では、設備の購入と研究補助などの計画があります。
|
Research Products
(25 results)