2017 Fiscal Year Annual Research Report
Automotive Preventive Saferty Technology-Practical application of tactile warning and detection of point in time wiuth high risk of crash-
Project/Area Number |
26282095
|
Research Institution | Okayama University |
Principal Investigator |
村田 厚生 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (10200289)
|
Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
Keywords | 居眠り運転 / 居眠り運転予測システム / X-bar管理図 / 仮想事故リスク / 生理的居眠り評価指標 / 行動的居眠り評価指標 / トレンド分析 / PERCLOS70 |
Outline of Annual Research Achievements |
まず,警報システムをサイドミラーの代替として認められた車内ディスプレイのハザード認識精度向上にこれまでの研究で明らかになった設計条件を応用した結果,特にバックミラーの位置に設置された車内ディスプレイのハザード認識精度が平均70%から95%以上に改善され,触覚警報が予防安全技術に貢献することが明らかになった。 次に,居眠り予測システムのための予測法の精度をさらに高めていくために,これまでに用いてきた首屈曲角度,背圧,座圧に加えて,眼球の閉眼状態が覚醒時の70%未満になった時間の頻度を表すPERCLOS70を用いて,これまでに開発した(i)X-bar管理図とベイズ推定を併用した仮想事故前の居眠り運転リスクが高くなる時点の予測方法,(ii)(B)-2:行動指標のARIMAモデルによる予測とトレンド分析手法を併用した仮想事故前の居眠り運転リスクが高くなる時点の予測方法を適用して,被験者全てで居眠り運転リスクが高くなる時点を事前に予測することができた。
|
Research Progress Status |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Strategy for Future Research Activity |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Causes of Carryover |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Expenditure Plan for Carryover Budget |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Research Products
(14 results)