Theoretical and Practical Research of Interculturarity - New Development of Intercultural Phenomenology

2016 Fiscal Year Annual Research Report

• Project/Area Number: 26284007
• Research Institution: Ritsumeikan University
• Principal Investigator: 加國 尚志 立命館大学, 文学部, 教授 (90351311)
• Co-Investigator(Kenkyū-buntansha): 北尾 宏之 立命館大学, 文学部, 教授 (00211194) ; 松葉 祥一 神戸市看護大学, 看護学部, 教授 (00295768) ; 榊原 哲也 東京大学, 人文社会系研究科, 教授 (20205727) ; 古荘 真敬 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (20346571) ; 村井 則夫 明星大学, 人文学部, 教授 (20366917) ; 吉川 孝 高知県立大学, 文化学部, 准教授 (20453219) ; 村上 靖彦 大阪大学, 人間科学研究科, 教授 (30328679) ; 川瀬 雅也 島根大学, 教育学部, 准教授 (30390537) ; 神田 大輔 立命館大学, 文学部, 非常勤講師 (30469100) ; 谷 徹 立命館大学, 文学部, 教授 (40188371) ; 野間 俊一 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (40314190) ; 佐藤 勇一 福井工業高等専門学校, 一般科目教室, 准教授 (40469101) ; 田邉 正俊 立命館大学, 文学部, 非常勤講師 (40648284) ; 田口 茂 北海道大学, 文学研究科, 准教授 (50287950) ; 伊勢 俊彦 立命館大学, 文学部, 教授 (60201919) ; 小林 琢自 立命館大学, 文学部, 非常勤講師 (60518091) ; 浜渦 辰二 大阪大学, 文学研究科, 教授 (70218527) ; 和田 渡 立命館大学, 文学部, 非常勤講師 (80210988) ; 亀井 大輔 立命館大学, 文学部, 准教授 (80469098) ; 池田 裕輔 東京大学, 人文社会系研究科, 特別研究員 (80748525) ; 廣瀬 浩司 筑波大学, 人文社会科学研究科(系), 教授 (90262089) ; 林 芳紀 立命館大学, 文学部, 准教授 (90431767) ; 青柳 雅文 立命館大学, 文学部, 非常勤講師 (90469099)
• Project Period (FY): 2014-04-01 – 2019-03-31
• Keywords: 哲学 / 現象学 / 間文化性

Outline of Annual Research Achievements

2016年度は、2017年3月16日に研究会として、「間文化現象学ワークショップ」を立命館大学衣笠キャンパス末川記念会館にて開催した。この研究ワークショップは、本研究の研究分担者である亀井大輔氏、佐藤勇一氏が発表を行い、研究分担者外の研究者として藤岡俊博氏（滋賀大学）がコメンテーターとして参加した。このワークショップは「研究実施計画」に記した通り、「エコノミーと間文化性」をテーマとして行われ、亀井大輔氏からは「エコノミーと戦略--ジャック・デリダの脱構築における資源（リソース）の問題」として、デリダにおける「エコノミー」概念の解釈が行われた。また佐藤勇一氏からは「エコノミーと自然法をめぐる間文化的考察--モンテーニュの新大陸とケネーの中国」として、間文化的問題を自然法の成立から考えるという解釈が行われた。ともにたいへん充実した発表と討議が行われ、研究会として十分な成果を収めることができた。
また2016年12月17日には、同じく立命館大学衣笠キャンパス末川記念会館で、研究分担者の川瀬雅也氏の協力により、日本ミシェル・アンリ学会と共催でフレデリック・セレール氏（シカゴ大学）、米虫正巳氏（関西学院大学）を招いて国際シンポジウムを開催した。これにより、本研究が目標とする国際的な共同研究と研究ネットワーク形成を実現することができた。
このように、共同研究、国際交流研究において研究実施計画に基づく充実した研究成果を挙げることができた。また各研究分担者においても、国際的な共著、国際的な学会での研究発表と学術論文発表、単著など、多くの研究成果を挙げることができた。

Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

2016年度の研究実施計画として挙げていた、「エコノミー」をテーマとした共同研究発表、これにより、2017年度は遅滞することなく「間文化性と倫理」をテーマとした共同研究を行うことができる。2016年12月17日には、同じく立命館大学衣笠キャンパス末川記念会館で、日本ミシェル・アンリ学会と共催で国際シンポジウムを開催した。これにより、本研究が目標とする、国際的な共同研究と研究ネットワーク形成を達成することができた。

Strategy for Future Research Activity

2017年度は、マーティン・ジェイ氏（カリフォルニア大学　バークリー校　名誉教授）を招聘し、３月に「間文化」をテーマとした国際的シンポジウムを開催する。また本研究の研究分担者達によって進めてきた、ジェイの『うつむく眼(Downcast Eyes)』の翻訳が完成し、今年度刊行されることから、ジェイ氏のシンポジウムには本研究の研究分担者達が参加し、この数年の研究の成果を発表する。
また同じく３月には「間文化性と倫理」と題する研究会を開催する。これにより、2017年度は倫理の問題について、間文化現象学の視座から研究発表を行い、本共同研究の研究成果とする。

Causes of Carryover

2016年度に計画していたマーティン・ジェイ氏（カリフォルニア大学　バークレー校名誉教授）の招聘が双方の都合で実現せず、2017年度に実施することとなった。マーティン・ジェイ氏の渡航費用、交通費、宿泊費、滞在費、講演謝礼の出費分とそれに合わせた国際シンポジウムのための準備費（通訳、翻訳、印刷、広告、人件費等）が未使用となり、2017年度に使用することとなった。

Expenditure Plan for Carryover Budget

2017年度末にマーティン・ジェイ氏（カリフォルニア大学　バークレ校名誉教授）の招聘を行い、ジェイ氏の渡航費用、交通費、宿泊費、滞在費、講演謝礼に出費する。またそれに合わせた国際シンポジウムの準備費（通訳、翻訳、印刷、広告、人件費等）として出費する。

Research Products

• [Journal Article] 「文明・文化と「五」」 (2017)
  • Author(s): 谷徹
  • Journal Title: 『文明と哲学』 Volume: 9号 Pages: 119-138
• [Journal Article] 「媒介・本質・流れること──書評へのリプライ」 (2017)
  • Author(s): 田口 茂
  • Journal Title: 『フッサール研究』 Volume: 第14号 Pages: 140-169
• [Journal Article] 「モナド論と原事実──『間主観性の現象学』に含まれる一つの筋道」 (2017)
  • Author(s): 田口 茂
  • Journal Title: 『フッサール研究』 Volume: 第14号 Pages: 64-81
• [Journal Article] 「田辺元──媒介の哲学 第4章 懺悔道と悪の弁証法」 (2017)
  • Author(s): 田口 茂
  • Journal Title: 『思想』 Volume: 第1113号 Pages: 80-102
• [Journal Article] 「フッセリアーナ第39巻『生活世界』を読む――確実性、根源的獲得、正常性をめぐって」 (2017)
  • Author(s): 吉川孝
  • Journal Title: 『フッサール研究』 Volume: 第14巻 Pages: 185－200
• [Journal Article] 蛾の銀粉ー草間彌生における生の哲学と轢死 (2017)
  • Author(s): 村上靖彦
  • Journal Title: ユリイカ Volume: 698 49-5, Pages: 95-103
• [Journal Article] 「「文化」と「文明」の相克－－ニーチェ哲学における「文化」の"二面性"を手がかりとして－－」 (2017)
  • Author(s): 田邉正俊
  • Journal Title: 『文明と哲学』 Volume: 第9号 Pages: 171-189
  • Acknowledgement Compliant
• [Journal Article] 経験世界のヒューム的再構成（二） (2017)
  • Author(s): 伊勢俊彦
  • Journal Title: 立命館文学 Volume: 651 Pages: 1-12
• [Journal Article] 「オイゲン・フィンクの現象学的カント解釈について（前編）」 (2017)
  • Author(s): 池田裕輔
  • Journal Title: 『立命館哲学』 Volume: 第２８集 Pages: 21-45
• [Journal Article] 〈死〉の精神病理学 (2017)
  • Author(s): 野間俊一
  • Journal Title: 現代思想 Volume: 44巻 Pages: 82-93
• [Journal Article] 精神医療の見えるものと見えないもの (2017)
  • Author(s): 野間俊一
  • Journal Title: 精神医療 Volume: 85巻 Pages: 71-78
• [Journal Article] 精神病理学発展の長期展望 (2017)
  • Author(s): 野間俊一
  • Journal Title: 精神科 Volume: 30巻 Pages: 238-241
• [Journal Article] 「あいだであう――生命の実在？」 (2016)
  • Author(s): 谷徹
  • Journal Title: 『現代思想』 Volume: 44-20 Pages: 143-163
• [Journal Article] 「内は外であり、外は内である──フッサール・西田・田辺」 (2016)
  • Author(s): 田口 茂
  • Journal Title: 『場所』 Volume: 第15号 Pages: 1-20
• [Journal Article] 共生の技法としての「あいだ」 虐待渦中にある親の回復プログラムを例に (2016)
  • Author(s): 村上靖彦
  • Journal Title: 現代思想 Volume: 44-20 Pages: 252-264
• [Journal Article] （複数の）声を取り戻す--回復してゆく虐待加害者から学ぶ (2016)
  • Author(s): 村上靖彦
  • Journal Title: 臨床心理学 Volume: 16-5 Pages: 518-522
• [Journal Article] インタビュー分析の言語学的基盤、個別者の学としての現象学 (2016)
  • Author(s): 村上靖彦
  • Journal Title: 看護研究 Volume: 49,4 Pages: 316-323
• [Journal Article] 「死ぬのに楽しい」：訪問看護における看取りをめぐる現象学的な質的研究 (2016)
  • Author(s): 村上靖彦
  • Journal Title: Heidegger-Forum Volume: 10 Pages: 104-126
• [Journal Article] 「自己と共同体の〈あいだ〉──木村敏とミシェル・アンリ」 (2016)
  • Author(s): 川瀬雅也
  • Journal Title: 『現代思想』 Volume: 44-20 Pages: 208-225
• [Journal Article] 「メルロ＝ポンティにおける＜制度化するパロール＞ーー制度の間文化現象学序説」 (2016)
  • Author(s): 廣瀬浩司
  • Journal Title: 『論叢現代語・現代文化』 Volume: 17号 Pages: 55-70
  • Acknowledgement Compliant
• [Journal Article] L’horizon en tant que metaphore philosophique - Re;flexions phenomenologiques autour des concepts d’horizon et de monde chez Husserl (2016)
  • Author(s): Yusuke IKEDA
  • Journal Title: Mesologique Volume: - Pages: -
• [Journal Article] 「フィンクの世界根源の現象学」 (2016)
  • Author(s): 池田裕輔
  • Journal Title: 『現象学年報』 Volume: 第32号 Pages: 67-76
• [Presentation] Transzendentale Phenomenologie und Paradoxie der menschlichen Subjektivitat, (2017)
  • Author(s): Yusuke IKEDA
  • Organizer: Erasmus Mundus Europhilosophie, Winterschule/Stage d’hiver 2017
  • Int'l Joint Research
• [Presentation] Undurchfhrbarkeit der Fundamentalontologie ; eine Phenomenologische“ Schwierigkeit und ihr uberwindungsversuch bei Heidegger (2017)
  • Author(s): Yusuke IKEDA
  • Organizer: Erasmus Mundus Europhilosophie, Winterschule/Stage d’hiver 2017
  • Int'l Joint Research
• [Presentation] 「抽象芸術と感情－－アンリの生の現象学とリオタールの崇高－前衛論から」 (2016)
  • Author(s): 加國尚志
  • Organizer: 日本ミシェル・アンリ哲学会
• [Presentation] 「キアスム、非連続の連続－－西田哲学と後期メルロ＝ポンティ存在論の接するところ」 (2016)
  • Author(s): 加國尚志
  • Organizer: 西田哲学会
• [Presentation] “Body, Language and Mediality” (2016)
  • Author(s): Toru Tani
  • Organizer: “Embodiment. Phenomenology East/West”
  • Int'l Joint Research / Invited
• [Presentation] 「媒体性の現象学的形而上学」 (2016)
  • Author(s): 谷徹
  • Organizer: 土井道子記念京都哲学基金「形而上学と現象学」
  • Invited
• [Presentation] 「私は思考しうるか？」 (2016)
  • Author(s): 谷徹
  • Organizer: 河合臨床哲学シンポジウム「人称――その成立とゆらぎ」
• [Presentation] Consciousness Without Boundaries? The Riddle of Alterity in Husserl and Nishida, (2016)
  • Author(s): Shigeru Taguchi,
  • Organizer: 心性現象学講壇第八期
  • Int'l Joint Research / Invited
• [Presentation] 「後期田辺における「死の哲学」の射程」 (2016)
  • Author(s): 田口 茂
  • Organizer: 第四回田辺哲学シンポジウム
• [Presentation] 「閉じた個という不合理―フッサールと西田における他性の謎」 (2016)
  • Author(s): 田口 茂
  • Organizer: 西田哲学会第14回年次大会
• [Presentation] Neither One Nor Many: Husserl on the Primal Mode of the I (2016)
  • Author(s): Shigeru Taguchi
  • Organizer: Consciousness and the World: International Conference on Phenomenology,
  • Int'l Joint Research / Invited
• [Presentation] 「レヴィナスの思想はケアの倫理に寄与しうるのか」 (2016)
  • Author(s): 吉川孝
  • Organizer: レヴィナス研究会
  • Invited
• [Presentation] 「現象学的倫理学に何ができるか？ 応用倫理学への挑戦」 (2016)
  • Author(s): 吉川孝
  • Organizer: 日本現象学会
• [Presentation] Subjectivation contre l’autonomie. Les soins domicile au Japon” (2016)
  • Author(s): yasuhiko murakami
  • Organizer: Autonomie et transition individuation et codependance，
  • Int'l Joint Research / Invited
• [Presentation] ”The Locked-in State as a Final Stage of Individuation: A Phenomenological and Qualitative Analysis of a Caregiver’s Narrative” (2016)
  • Author(s): yasuhiko murakami
  • Organizer: Personhood and the Locked-In Syndrome
  • Int'l Joint Research / Invited
• [Presentation] 「自由・願望・生命――現象学的な生命倫理学について」 (2016)
  • Author(s): 村上靖彦
  • Organizer: 臨床実践の現象学会
• [Presentation] 「現象とはなにかーサルトル・レヴィナス・マルディネからー」 (2016)
  • Author(s): 村上靖彦
  • Organizer: シンポジウム「リズム」(現象学の異境的展開）
• [Presentation] 社会的世界における因果--ヒュームの所有論を手がかりに-- (2016)
  • Author(s): 伊勢俊彦
  • Organizer: 日本イギリス哲学会第55回関西部会例会
• [Presentation] Causation and Dependence in Hume’s Account of Property (2016)
  • Author(s): Toshihiko Ise
  • Organizer: The 3rd Conference on Contemporary Philosophy in East Asia
  • Int'l Joint Research
• [Presentation] 社会的世界における因果性と外部への依存 (2016)
  • Author(s): 伊勢俊彦
  • Organizer: 応用哲学会第8回年次研究大会
• [Presentation] La phenomenologie du beau selon Michel Henry et Bin Kimura (2016)
  • Author(s): Masaya KAWASE
  • Organizer: Association des Societes de Philosophie de Langue Francaise, IIIVeme Congres
  • Int'l Joint Research
• [Presentation] La phenomenologie de la vie et l'ombre de la mort : Michel Henry et Bin Kimura (2016)
  • Author(s): Masaya KAWASE
  • Organizer: 日本ミシェル・アンリ哲学会特別シンポジウム（立命館大学間文化現象学研究センター共催）
• [Presentation] Enlightenment and Interculturality: Dialectical Culture and Inter-cultural Experience (2016)
  • Author(s): Masafumi AOYAGI
  • Organizer: The 3rd Conference on Contemporary Philosophy in East Asia
  • Int'l Joint Research
• [Presentation] 文化の弁証法と間文化性――ホルクハイマー、アドルノの『啓蒙の弁証法』を手がかりとして―― (2016)
  • Author(s): 青柳雅文
  • Organizer: 東アジア間文化現象学会議
  • Int'l Joint Research
• [Presentation] オイゲン・フィンクの現象学的カント解釈について (2016)
  • Author(s): 池田裕輔
  • Organizer: 立命館哲学会
• [Presentation] Warum es die Welt (nicht) gibt? einige phenomenologischen Antworten (2016)
  • Author(s): Yusuke IKEDA
  • Organizer: The New Faces of Realism-Metaphysics, Phenomenology, Speculative Realism,
  • Int'l Joint Research
• [Book] 『沈黙の詩法 メルロ＝ポンティと表現の哲学』 (2017)
  • Author(s): 加國尚志
  • Total Pages: 237頁
  • Publisher: 晃洋書房
• [Book] 『生命と死のあいだ 臨床哲学の諸相』 (2017)
  • Author(s): 谷徹 野間俊一 内海健 木村敏 米本昌平 和田信 金森修 深尾憲二朗 大橋良介
  • Total Pages: 227(21-67)(68-85)
  • Publisher: 河合文化教育研究所
• [Book] Philosophie im gegenwartigen Japan (2017)
  • Author(s): Toru Tani, Hans Peter Liederbach (Herausgeber)
  • Total Pages: 212(74-93)
  • Publisher: IUDICIUM Verlag GmbH, Munchen
• [Book] 『現象学のパースペクティヴ』 (2017)
  • Author(s): 廣瀬浩司 河本 英夫/稲垣 諭【編著】
  • Total Pages: 202(84-99)
  • Publisher: 晃洋書房
• [Book] Kontexte des Leiblichen (2016)
  • Author(s): Toru Tani Cathrin Nielsen (Herausgeber), Karel Novotny(Herausgeber), Thomas Nenon (Herausgeber),
  • Total Pages: 578(215-274)
  • Publisher: Verlag Traugott Bautz GmbH, Nordhausen
• [Book] A l'epreuve d'exister avec Henri Maldiney (2016)
  • Author(s): Chris Younes , FREROT Olivier (dir.) Yasuhiko Murakami
  • Total Pages: 562(409-416)
  • Publisher: Herman
• [Book] 『仙人と妄想デートする 看護の現象学と自由の哲学』 (2016)
  • Author(s): 村上靖彦
  • Total Pages: 241
  • Publisher: 人文書院
• [Book] 続・ハイデガー読本 (2016)
  • Author(s): 野間俊一 廣瀬浩司 秋富 克哉 (編集), 安部 浩 (編集), 古荘 真敬 (編集), 森 一郎 (編集)
  • Total Pages: 406(223-225)((261-(265)
  • Publisher: 法政大学出版
• [Book] 『21世紀の哲学をひらく──現代思想の最前線への招待』 (2016)
  • Author(s): 川瀬雅也 齋藤元紀 (編集), 増田靖彦 (編集)
  • Total Pages: 296(49-62)
  • Publisher: ミネルヴァ書房