2018 Fiscal Year Annual Research Report
An investigation into the use of ELF in business and academic settings and its implications for English education of future global citizens
Project/Area Number |
26284083
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Research Institution | Waseda University |
Principal Investigator |
村田 久美子 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (10229990)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
矢野 安剛 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 名誉教授 (00130857)
野澤 佑佳子 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 講師(任期付) (30737771)
飯野 公一 早稲田大学, 国際学術院, 教授 (50296399)
寺内 一 高千穂大学, 商学部, 教授 (50307146)
小中原 麻友 神田外語大学, 外国語学部, 講師 (80580703)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2019-03-31
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Keywords | 応用言語学 / ELF / 英語教育 / ESP / 社会言語学 |
Outline of Annual Research Achievements |
H30年度はH31年1月27,28日に、第8回早稲田ELF国際ワークショップ・シンポジウムを開催、27日にウィーン大学ウィドウソン、サイドルホッファー両教授の応用言語学研究としてのELF研究とELF研究動向に関する基調講演後、マラヤ大ハシム、ブリテイッシュ・コロンビア大久保田、湖南大パーク、北京外国語大ウェン各教授をパネリスト、ウィドウソン、サイドルホッファー両教授を指定討論者とし応用言語学の将来でELF研究が果たす役割についてシンポジウムを開催、活発な意見交換が行われた。 28日午前は、パラナ連邦大ジョルダオ教授のELFと応用言語学に関する基調講演後、ELF若手研究者による合計11件の個人発表を実施、招聘研究者7名がコメンテーターで参加、活発な質疑応答、意見交換が行われた。2日目午後後半には本科研の総まとめとし代表者、分担者、協力者がELF視点の応用言語学研究の現在と将来についてパネル発表、海外招聘者7名が指定討論者となり、会場参加者も交え、活発な意見交換を行った。 出版面ではH30年9月に村田と分担研究者小中原、及び石川を編集者としWaseda Working Papers in ELF第7巻を発行、またEMIをELFの視点から考察した村田の編著書がルートリッジ社から2018年7月に刊行された。 実態調査では、H30年1月末のバンコク拠点日系企業等勤務のビジネスピープルインタビューによる現地語や多言語環境の中でのELF使用実態調査結果一部をH30年7月ロンドンでの第11回ELF国際大会で村田・飯野・小中原・寺内で発表、また11月にはシンガポールの日系企業等に勤務のビジネスピープルのインタビューを実施、その結果は現在も分析中であるが、一連の研究成果はWaseda Working Papers in ELF第8巻 として出版準備中である。
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Research Progress Status |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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Causes of Carryover |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(34 results)