2014 Fiscal Year Annual Research Report
Grobal人材育成のための英語版看護事例学習用eラーニングシステムの開発と評価
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26293450
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Research Institution | Osaka Prefecture University |
Principal Investigator |
中村 裕美子 大阪府立大学, 看護学部, 教授 (10299266)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
真嶋 由貴恵 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70285360)
深山 華織 大阪府立大学, 看護学部, 助教 (40613782)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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Keywords | 看護学 / 看護教育学 / eラーニング / 英語 |
Outline of Annual Research Achievements |
1.研究計画,実施体制の組織化:研究実施体制の組織化を行い,研究計画の遂行のための役割分担を行い、システム開発の委託業者の選定を行った.委託業者は、これまで研究での取り組みにおいて共同している業者とした. 2.文献検討による英語コンテンツの構成の検討:文献のシステマティックレビュー及びインターネットで公開されている学習システムの分析を行い,開発する看護ESPシステムに必要な機能を抽出した.その結果、看護師の患者とのコミュニケーションにおいて必要な機能の中から,英語を聞きとる,理解する,話すことに重点をおくこととした.文献検討から英語コンテンツの構成として、音声による英会話、テキストによる文字情報としての英文を示し,併せて日本語と和文を表示することとした. 3.学習サポートシステムの開発:文献検討,インターネット上の学習システムの検証から明らかになった学習機能を有するシステム仕様書を作成した.仕様書に基づいて,先行研究で開発した学習サポートシステムを改造内容について検討した. 4.教材コンテンツ開発:看護学習サポートシステムに搭載している和文コンテンツを2事例6シーンを英文に翻訳した.併せて英語ナレーションを制作した.看護実践場面の英会話の教材コンテンツを作成した.項目は,バイタルサイン,採血,服薬指導,問診場面として消化器,胸痛,動悸,ぜんそく,感染症,家族歴,既往歴の聞き取りの場面を制作した.コンテンツの構成は,英語,日本語,英語の順に各会話を再生する.映像は英語と日本語のテキスト表示を会話に会わせて表示するようにした.
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
システムの構築の検討および教材コンテンツの制作は,計画通り進行している.
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Strategy for Future Research Activity |
平成27年度計画に沿ってシステム開発とコンテンツ制作を進行する予定である.
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