2014 Fiscal Year Annual Research Report
心理教育実践看護師を育成するブレンデッド・ラーニングシステムの構築と評価
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26293483
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Research Institution | Osaka City University |
Principal Investigator |
松田 光信 大阪市立大学, 看護学研究科, 教授 (90300227)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
河野 あゆみ 神戸常盤大学, 保健科学部, 講師 (20401961)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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Keywords | 心理教育 / 精神看護 / eラーニング / プログラム開発 / 心理社会的治療 |
Outline of Annual Research Achievements |
初年度にあたる今年度は、当初の計画通りに進めることができた。具体的には、次の通りである。 eラーニングシステムの構築に向けては、eラーニングシステム構築経験者である連携研究者(前川)を中心に、本研究において構想している学習管理システムの実現可能性および実用性の検討をICT専門業者を交えて行った。また、コンテンツの作成については、テキストと動画を組み合わせることによって、学習者が飽きることなくくり返し視聴できる素材を整えた。さらに、集合教育における実技演習フィードバックツールの整備として、集合教育の際に受講者が行った実技演習の様子を映像で確認することができる動画の記録・再生ツール(PF-NOTEv2,フォトロン製)の導入に向けて業者と検討を進めている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
計画通りに進めることができている。よって順調であると評価している。
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Strategy for Future Research Activity |
次年度は、eラーニングシステムを構築し、それを試行することによって不具合を特定し改善することにより完成させる。それと並行して、集合教育による実技演習の計画を作成する。そして、これらをの有用性を評価するために、研究への参加者を募集する。
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Causes of Carryover |
スケジュール調整が難しく予定していた学術集会への参加・発表ができなかったため
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
教育業務等とのスケジュール調整を早期に行い、積極的に学会発表を行う。
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