2017 Fiscal Year Annual Research Report
Interdisciplinary research on the distribution, cultivation, and food cultural history on the cruciferous crops
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26300003
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Research Institution | Otani University |
Principal Investigator |
武田 和哉 大谷大学, 文学部, 准教授 (90643081)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
吉川 真司 京都大学, 文学研究科, 教授 (00212308)
渡辺 正夫 東北大学, 生命科学研究科, 教授 (90240522)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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Keywords | 科学技術史 / 育種学 / アブラナ科植物 / 食文化 / 農業史 |
Outline of Annual Research Achievements |
2017年度は、最終年度として、前年度末の会議で議論して申し合わせた方向性に従って、各研究者が連絡・連携を取りつつ、各自の担当分野での成果取りまとめ作業を行った。 研究代表者と研究分担者は、まず5月後半に持ち回り方式で相次いで打ち合わせを行い、またその際に研究代表者は東京の出版社と成果物の一般公刊に関しての相談・交渉等を行った。さらに9月には、再び研究代表者と研究分担者が持ち回り方式で相次いで打ち合わせを行い、各統括担当部分の成果取りまとめの現状について分析するとともに、今後の課題点等について確認を行った。 その後、打ち合わせで共有した事柄については、改めて研究班関係の研究者間全員で共有し、各自の作業を継続して進行させるとともに、2018年2月に最後の成果報告の総括会議の開催を設定して、その場にて報告することを決定した。 その総括会議は、2018年2月下旬に宮城県内で開催し、被災地の復興状況やアブラナ科作物の栽培・利用等の調査とも併せて行い、各研究者からの担当部分に関する研究成果内容が報告され、議論等を重ねて、一般向けの入門的概説書として刊行する方向性を確認した。その後、研究代表者は改めて東京にて出版社と交渉等を行いつつ、更には追加・補訂すべき未チェックの学術資源等の確認作業を行うとともに、年度末までに各研究者からの原稿提出を受けて、今年度の活動を終了した。 科研費による成果物については、2018年度中の刊行をめざして、編集等作業を実施しているところである。
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Research Progress Status |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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Causes of Carryover |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(1 results)