2017 Fiscal Year Annual Research Report
Understanding the developement of linguistic-cognitive function
Project/Area Number |
26330175
|
Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
松橋 眞生 京都大学, 充実した健康長寿社会を築く総合医療開発リーダー育成リーディング大学院, 特定准教授 (40456885)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
加藤 竹雄 京都大学, 医学研究科, 助教 (60422945)
|
Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
Keywords | 脳磁図 / 発達障害 / 言語認知 / プロソディー / ウィリアムズ症候群 |
Outline of Annual Research Achievements |
音程変化文脈の影響をMEGによる生理的指標及び行動実験による指標の両方で示すことができ、学術誌に投稿予定である。 その過程で、MEGによる微小な差異を可視化し、その信頼性をための解析法としてTSI法を開発し、論文発表した。また、MEGにおいて、脳領域間でのネットワークの面から解析するため、虚部コヒーレンス、位相固定、位相遅延指数などの、これまでに提唱された各種指標の感度や特質について比較検討し、発表準備中である。研究の過程でフィルタ条件により低周波活動が影響を受けることがあり、この点を考察、発表した。
|
Research Products
(4 results)