2015 Fiscal Year Research-status Report
ラットから何を学び得るか:知能ロボットの動作生成とナビゲーション
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26330296
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Research Institution | University of Toyama |
Principal Investigator |
Capi Genci 富山大学, 大学院理工学研究部(工学), 教授 (20389399)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
川原 茂敬 富山大学, その他の研究科, 教授 (10204752)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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Keywords | BMI / ロボット工学 |
Outline of Annual Research Achievements |
ロボット はセンサ、 カメラの情報を用い、自己位置推定を行う。これには、 自己位置推定を行う。これには、 自己位置推定を行う。これには、光量の変光、ノイズによる 自己位置の誤検出が問題として挙げられる。また、 ロボットの自己推定能力は未だ、生物に及ばないのが現状ある。本研究ではこの問題解決にあたり、 1) 生物の目的地に至る 過程おけ生物の目的地に至る、過程おけ自己位置推定に関わる仕組みの調査、2) 得られた知見を基に生物的要素持つロボットの開発を目的とする。 この研究の成果は Journal of Medical and Bioengineering, Vol. 5, No. 2, pp. 113-118, 2016 に発表掲載され、また 20165th ANNUAL INTERNATIONAL CONFERENCE on Cognitive and Behavioral Psychology (CBP 2016) にて口頭発表を行なった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
昨年度に対して今年度は実験用ラットを6匹に拡充しラット脳のEEGデータ採取およびラットの行動パターン記録を行なった。
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Strategy for Future Research Activity |
今後はラットの脳活動と行動間の関係を明らかにするため、これらのデータ解析を行う。
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Causes of Carryover |
実験用ラットを拡充したため実験時間が増加し、データの取りまとめに時間を要したため成果発表予定を順延した。このため発表用旅費執行を次年度に繰り越すことにした。また、今期は実験用ラットの拡充を優先したため予定より執行額が低く抑えられたため。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
実験成果を取りまとめ次第、次年度早々に国際会議等で発表を行い、予算を執行する予定である。追試実験のため測定機材等を購入予定である。
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Research Products
(2 results)