2014 Fiscal Year Research-status Report
パラリンピック選手の競技力強化のためのロボットスーツを用いたトレーニング法の開発
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26350799
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Research Institution | Suzuka University of Medical Science |
Principal Investigator |
畠中 泰彦 鈴鹿医療科学大学, 保健衛生学部, 教授 (10309601)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山口 和輝 鈴鹿医療科学大学, 保健衛生学部, 助手 (20725030)
奥田 邦晴 大阪府立大学, 公私立大学の部局等, 教授 (20269856)
齋藤 恒一 鈴鹿医療科学大学, 保健衛生学部, 助手 (10601734)
中俣 孝昭 鈴鹿医療科学大学, 保健衛生学部, 助教 (60319986)
片岡 正教 大阪府立大学, 公私立大学の部局等, 助教 (60611910)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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Keywords | バイオメカニクス |
Outline of Annual Research Achievements |
平成26年11月に動作筋電計が納入され,12月に動作解析システムとの同期計測を確認した. 平成27年3月,4回にわたり大阪にて脳性麻痺者ボッチャ選手へのHALを用いたトレーニング方法のデモと打ち合わせを実施した.
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
実験機材の納品が遅れたため. 対象となる強化選手がパラリンピック出場先行を兼ねた大会とのスケジュール調整に 時間を要しているため.
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Strategy for Future Research Activity |
平成27年7月に主要大会が終了し,8月に集中的なトレーニングが可能となるため,特に学齢期のジュニアを中心に実施を計画している.
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Causes of Carryover |
昨年度,実験機材納入遅れと選手の大会スケジュール調整のため,実験の開始が遅れており,実験の実施が延期されているため.
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
平成27年8月に集中的にトレーニングと計測を実施する.
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