2017 Fiscal Year Annual Research Report
Designing a More Effective Indonesian Language Education Curriculum
Project/Area Number |
26370644
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Research Institution | Setsunan University |
Principal Investigator |
浦野 崇央 摂南大学, 外国語学部, 教授 (50288966)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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Keywords | 留学制度 / インドネシア語 / 外国語教育 / 教育カリキュラム |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、インドネシア語教育をめぐるより効果的なカリキュラムの構築について、特に留学制度を中心に考察を進めたものである。最終年度である本年度は、主に以下の研究成果を挙げることができた。これらの成果をもって、平成26~29年度の研究は終了となった。 (1)研究資料の収集:「外国語教育」「インドネシア語」「留学」に関する研究資料を収集した。 (2)「学習効果を高めるための教育カリキュラムの検討と提案」を行った。特に、インドネシア・スラバヤのストモ博士大学(Universitas Dr.Soetomo)文学部長のシシリア・タントリ・スルヤワティ先生と共に、留学の送り出し側大学と受入れ側大学の双方の教育カリキュラムの整理を行い、日本とインドネシアのそれぞれにおいて、成果発表を行った。 (2)-①2017年8月23日:ストモ博士大学文学および東ジャワ州言語研究所主催の国際シンポジウムにおいて、"Pembelajaran "Soft Skill" bagi Pembelajar Bahasa Asing Studi Kasus: Mahasiswa Universitas Setsunan yang Belajar di Universitas Dr.Soetomo"(ストモ博士大学で学ぶ摂南大学生を事例とした、外国語学習者にとっての「ソフトスキル」の学修」と題する発表を行った。 (2)-②2017年11月11日:第48回日本インドネシア学会大会(於:天理大学)において、「日本人留学生の問題関心」と題する発表を行った。 (2)-③2018年2月:最終成果として、Kurikulum Bahasa Indonesia bagi Pembelajar Asing dalam Bingkai Kerjasama antar Perguruan Tinggi(Zifatama Jawara刊)を刊行した。
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Research Products
(6 results)