2014 Fiscal Year Research-status Report
株主代表訴訟における手続法上の証拠収集と実体法秩序
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26380110
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Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
中東 正文 名古屋大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (00237372)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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Keywords | 代表訴訟 / 文書提出命令 / 証拠収集 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究課題の研究を遂行するための基礎的な情報収集を行った。 南山大学の家田崇教授にも同行していただき、初期の計画通り、シンガポールに出向き、シンガポール国立大学の研究者と議論をするとともに、資料の提供を受けた。今後も、適宜、資料や知見の提供を受けることを了解いたただいた。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
シンガポールでの調査の成果は期待通りであったものの、本務校の管理職の職務に追われため、提供された資料や知見の分析が適時に追いつかなかった。
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Strategy for Future Research Activity |
若干の遅れを取り戻しつつ、当初の計画の通りに、研究を進める予定である。
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Causes of Carryover |
提供された資料などの分析や、それに基づいて研究を展開するために、さらに資料を収集したり、検討会を開催したり、大学院生の協力を得る予定であったが、そこまで至らなかった。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
上記の理由で述べた点を追完する計画である。
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