2016 Fiscal Year Research-status Report
教師の住教育力解明とその向上・支援方策確立のための実践的研究
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26381222
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| Research Institution | University of Kochi |
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Principal Investigator |
宇野 浩三 高知県立大学, 公私立大学の部局等, 教授 (50254678)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
谷口 尚弘 北海道科学大学, 工学部, 教授 (80337013)
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| Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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| Keywords | 住教育 / 家庭科教諭 / 住教育力 / 学校教育 / 住教育授業実践 / 住教育研修会 / 住教育支援 / 住教育教材開発 |
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| Outline of Annual Research Achievements |
2016年度の調査・研究実施および進捗状況は以下のとおりである。
(1)Ｃ3調査(研修会参加者アンケート調査(札幌９名・高知４名))、Ｄ2調査(授業実践調査[計画をこえる追加調査](小樽１名・徳島１名))、Ｅ2調査(住教育資源調査)をおこなった。これらの整理・分析は2017年度に継続しておこなう。
(2)2015年度に実施したＣ2調査(授業実践調査)の整理・分析をおこなった。
(3)上記(1)(2)のその成果またはその一部を以下に発表した。(a)宇野浩三・谷口尚弘：住領域授業による生徒の興味度と理解度－住領域授業の教育効果にかんする研究(1)－、住まい・環境教育学会論文報告集第15号、pp17-28、2017.3。(b)宇野浩三・谷口尚弘：住領域授業による生徒の住領域関連認識の変化－住領域授業の教育効果にかんする研究(2)－、住まい・環境教育学会論文報告集第15号、pp29-42、2017.3。(c)宇野浩三・谷口尚弘：住領域授業実践のための教師支援と効果－教師の住教育力向上への取組(1)－、四国住教育研究報告集第15号、pp35-44、2017.3。(d)宇野浩三：住まい・環境教育研修会の効果と課題－第25回住まい・環境教育研修会報告－、住まい・環境教育学会論文報告集第15号、pp57-64、2017.3。(e)宇野浩三：住まい・まち・環境教育研修への教師評価と改善方策－第10回四国住まい・まち・環境教育研修会報告－、四国住教育研究報告集第15号、pp45-52、2017.3。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
(1)いずれも、予定の調査を実施した。これらの整理・分析・公表は、2017年度中におこなう。
(2)2015年度実施調査の分析をおこない、その成果を公表した。
(3)一部の調査(Ｄ2：授業実践調査)は計画をこえて実施した。
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| Strategy for Future Research Activity |
2017年度は最終年度であり、以下を予定している。
(1)2016年度調査の整理・分析・公表。
(2)Ｃ4調査(研修会調査(札幌))の実施。
(3)４年間の調査・研究のとりまとめと、報告書作成、成果公表、をおこなう。
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