2015 Fiscal Year Research-status Report
Development of population strategy for prevention of workplace bullying and harassment
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26460800
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Research Institution | Sanyo Gakuen University |
Principal Investigator |
高木 二郎 山陽学園大学, 看護学研究科, 教授 (50384847)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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Keywords | 産業保健 / ハラスメント / ポピュレーションアプローチ |
Outline of Annual Research Achievements |
目的(1):職場のいじめ、ハラスメントの予防にとって有用なマネジメント行動を定量的に評価する質問票の開発・確立については、新たにAcceptance of Selfishness at the Workplace Scaleを開発・確立し、国際誌に論文発表した。さらに別の質問票の開発も進めている。目的(2):職場のいじめ、ハラスメントを予防し、健康状態をよくする可能性のあるマネジメント行動の検出の横断研究では、acceptance of selfishness at the workplaceと、acceptance of selfishness at the workplaceとsense of contributionの交互作用が精神的健康度(work engagementとpsychological distress)と有意に正の関連を示すことを見出し国際誌に論文発表した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
平成26年度の目的(1):職場のいじめ、ハラスメントの予防にとって有用なマネジメント行動を定量的に評価する質問票の開発・確立については、新たにAcceptance of Selfishness at the Workplace Scaleを開発・確立し、国際誌に論文発表した。また、平成26-28年度の目的(2):職場のいじめ、ハラスメントを予防し、健康状態をよくする可能性のあるマネジメント行動の検出の横断研究でも成果を国際誌に論文発表した。
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Strategy for Future Research Activity |
今回国際誌に論文発表したacceptance of selfishness at the workplaceについては、目的(2):職場のいじめ、ハラスメントを予防し、健康状態をよくする可能性のあるマネジメント行動の検出の前向きコホート研究を引き続き行っていく。また、新たな別の質問票の開発も進めており、これについても順次、目的(1):職場のいじめ、ハラスメントの予防にとって有用なマネジメント行動を定量的に評価する質問票の開発・確立、(2):職場のいじめ、ハラスメントを予防し、健康状態をよくする可能性のあるマネジメント行動の検出を行っていく。
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Causes of Carryover |
現在進行中の前向きコホート研究の遂行と、今回論文発表した質問票とは別に、新たな質問票の開発も進めており、これについても順次、目的(1):職場のいじめ、ハラスメントの予防にとって有用なマネジメント行動を定量的に評価する質問票の開発・確立、(2):職場のいじめ、ハラスメントを予防し、健康状態をよくする可能性のあるマネジメント行動の検出を行っていき、論文発表を行うため。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
今後、少なくとも6か所の事業所にて質問紙調査を行う。また、国際誌論文掲載費用にも使用する。
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Research Products
(6 results)