2014 Fiscal Year Research-status Report
腹部大動脈瘤におけるVasohibinの分子機構の解明
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26462106
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Research Institution | Okayama University |
Principal Investigator |
内田 治仁 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (00550857)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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Keywords | 大動脈瘤 / 血管新生 |
Outline of Annual Research Achievements |
高脂血症モデルマウスを用いて、腹部大動脈瘤の発症・進展におけるVasohibinの果たす役割に関して検討を行う計画をしていた。当大学施設の都合で、マウスの実験の進捗がやや遅れている。平成27年度にはadeno virusによりvasohibin-1を過剰発現させたマウスの実験は行える予定となっている。またダブルノックアウトマウスの作製に関しても平成27年9月以降から徐々に行える予定となっている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
当大学施設の改修工事が遅れており、マウスの実験の進捗がやや遅れている。
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Strategy for Future Research Activity |
平成27年度にはadeno virusによりvasohibin-1を過剰発現させたマウスの実験は行える予定となっている。またダブルノックアウトマウスの作製に関しても平成27年9月には初期工事が完成し、それ以降から徐々に行える予定となっている。
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Research Products
(3 results)