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2016 Fiscal Year Research-status Report

マタニティビクス中の自律神経活動と生理学的指標からみた母児へのリスク評価

Research Project

Project/Area Number 26463421
Research InstitutionNagoya City University

Principal Investigator

中垣 明美  名古屋市立大学, 看護学部, 講師 (30465554)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 千葉 朝子  日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 講師 (50572624) [Withdrawn]
Project Period (FY) 2014-04-01 – 2018-03-31
Keywordsマタニティビクス / 妊婦運動 / 自律神経活動 / 心拍変動
Outline of Annual Research Achievements

本研究目的は,妊婦のマタニティビクス中の自律神経活動と,生理学的指標として,活動量や,マタニティビクス前後の体温,血圧,脈拍,体組成の変化,胎児心音を測定し,自律神経活動や生理学的指標の側面からマタニティビクスのリスク評価を行うことである。
当初の計画では,平成27年度と28年度においてデータ収集をする予定であった。平成27年度は計画を進めることができなかったため,平成28年度は,集中的にデータ収集行い,目標とするデータ数を収集することができた。しかし対象の内訳において,初産と経産,妊娠中期と妊娠後期の各群のデータ数にばらつきがある。できるだけ解析結果の一般化ができるよう,少ない群については,今後追加収集し,目標数を達成した群においても,妊娠週数に偏りが少なくなるよう追加収集する予定である。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

前期は研究支援員の支援を受け,昨年度の遅れ分も含め順調にデータ収集することができ,データ収集の目標数も一応達成しているため。

Strategy for Future Research Activity

平成29年度前期は,収集したデータの初産と経産,妊娠中期と妊娠後期の対象数にばらつきがあるため,不足の対象数を追加収集する。またデータ収集と並行しデータ解析をすすめ,個人のデータの解析を終了する予定である。後期には各データの比較検討を行い,本研究の目的であるマタニティビクスのリスク評価を行い,論文にまとめていく予定である。

Causes of Carryover

データの解析を開始したが,結果について共同研究者と検討するに至っていないため,記録媒体等の購入を行っていないため。

Expenditure Plan for Carryover Budget

今後解析,考察を進める際,解析した結果を記録したり,共同研究者と検討するために,記録媒体等を購入する予定である。

URL: 

Published: 2018-01-16  

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