2015 Fiscal Year Research-status Report
実験用マテリアル・リソースの引用にもとづく新しい研究機関影響度指標の開発
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26540170
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| Research Institution | National Institute for Materials Science |
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Principal Investigator |
天野 晃 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 科学情報プラットフォーム, エンジニア (20622012)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
角田 裕之 鶴見大学, 文学部, 教授 (30454961)
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| Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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| Keywords | バイオリソース / 研究機関影響度 |
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| Outline of Annual Research Achievements |
平成27年度計画に対する進捗を計画項目ごとに行う。
[機関名-バイオリソース名対の抽出] 前年度報告の通り、機関名のソースに National Bioresource Project (NBRP) 参画機関(http://www.nbrp.jp/center/center.jsp;jsessionid=4E503C4CE131711A18ADEFD125DF81E8.lb1)、バイオリソース名のソースに NBRP利用者成果(http://rrc.nbrp.jp/referenceListAction.do)、検索対象テキストにPMC論文の謝辞および方法セクションを用いた。近接出現の条件として同センテンス中の出現を用いた。すべての近接出現に対してハンドサーチによる確認を行った。機械による抽出が1312件であったのに対して、ハンドサーチによる確認では983件が妥当なものと判断された。妥当でないと判断された理由としてはバイオリソース名でないが同じ表記をするタームの出現などがあった。
[バイオリソース名のみの抽出] 前年度報告の通り、当該抽出のソースとなるバイオリソース名DBの作成を行わない方針としたため、当該作業は行わない。この作業を行わなくとも、バイオリソース名のセットを得ることはできるので、探索範囲は減少するものの、方法論に大きな変化はない。
[機関名曖昧一致の方法] 当初予定していた曖昧一致法を使用しない代わりに、科学技術・学術政策研究所のデータ(http://www.nistep.go.jp/research/scisip/randd-on-university)を利用し名寄せを行った。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
研究代表者、および、研究協力者の移籍により遅れが生じている。最終目標に変更はない。
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| Strategy for Future Research Activity |
二つの方向を検討中である。
1. 抽出したセンテンスより検索パターンを作成し、作成したパターンでさらに検索・パターン作成を繰り返し、検索精度を向上させる。
2. 現状の検索結果より機関影響度の指標を考案する。
2を選択した場合、十分な時間があると思われるので、まず1にトライする。
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| Causes of Carryover |
前年度と同理由(ストレージ購入が予定よりも低額、購入予定のものが販売されない)のまま、他の予算に充当しなかったため。
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| Expenditure Plan for Carryover Budget |
計算機または周辺機器の購入に充当する予定。
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