2014 Fiscal Year Research-status Report
知識基盤社会における職業活動の持続可能性に関する研究
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26590088
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Research Institution | Yokohama National University |
Principal Investigator |
志田 基与師 横浜国立大学, 環境情報研究科(研究院), 教授 (90178872)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
与謝野 有紀 関西大学, 社会学部, 教授 (00230673)
都築 一治 流通経済大学, 社会学部, 教授 (20180028)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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Keywords | 職業の持続可能性 / 社会移動 |
Outline of Annual Research Achievements |
職業の持続可能性と職業をはじめとする社会移動の関係について自由な発想で考察を行った。残念ながら初年度であることもあり、具体的な研究成果は少ない。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
文献資料の収集や学会大会における情報交換などで断片的には有意義な発見があった。 研究メンバーの各自がラフなアイディアの段階にとどまり、十分なアイディアの交換の段階に達しなかった。また、研究集会もスケジュール調整が難航し、予定の回数を開催できなかった。その結果、予備的なものも含めて具体的な研究成果が少なかった。
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Strategy for Future Research Activity |
今年度は研究集会の回数を増やし、早めにスケジュール調整を行う。また、事情によっては、メールやスカイプなどの補助手段の使用も検討する。この段階で、ある程度の完成度のある成果の発表を目指す。
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Causes of Carryover |
当初計画の研究集会が日程調整つかず、次年度送りになったため。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
次年度の研究集会の開催を一回多くすることで、研究遅延の解消を合わせて図る。
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Research Products
(1 results)