2014 Fiscal Year Research-status Report
Project/Area Number |
26630425
|
Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
中野 秀雄 名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (00237348)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
渕 真悟 青山学院大学, 理工学部, 准教授 (60432241)
|
Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2016-03-31
|
Keywords | バイオ関連機器 / 近赤外光 / 発光タンパク質 / バイオセンサー |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究においては、生体物質による吸収が殆ど無く、生体透過性が極めて高い近赤外光を発する蛍光ガラスと、酵素とを組み合わせ、洗浄不要で迅速、かつ夾雑物混入に影響されにくい、新規な免疫測定法を開発を目的として、諸条件の検討を行った。その結果当初の目的通り、これまでに報告のない相互作用検出系を構築することに成功した。
|
Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
当初の目的に合致する新規なアッセイシステムの構築に成功した。現在特許申請準備中である。
|
Strategy for Future Research Activity |
検出感度を高めること、および実サンプルでの測定を可能にするための条件検討を行う。
|