2014 Fiscal Year Annual Research Report
偏光感受型光コヒーレンストモグラフィーを用いた非侵襲的皮膚疾患診断機器の開発
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26670530
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
椛島 健治 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (00362484)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2015-03-31
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Keywords | イメージング / 皮膚科学 |
Outline of Annual Research Achievements |
従来の皮膚疾患の診断プロセスは、視診と侵襲を避けられない皮膚生検が中心であった。しかし、眼科領域で臨床応用されている光コヒーレンストモグラフィー(OCT)技術を皮膚科に応用することにより、非侵襲的に皮膚内部の情報を三次元で詳細かつライブで可視化することが可能となる。光源・波長・プローブの最適化と偏光感受型への変更により、皮膚疾患診断機器の開発と臨床応用の基盤を形成することが本研究の目的である。光コヒーレンストモグラフィー技術が臨床診断に応用できれば、将来、各種皮膚疾患の診断プロセスの革新的な進展が期待できる。 我々は、皮膚に障害を与えない光源の強さ、深部到達度と高解像度を保つ波長の最適化、皮膚観察に適した好感度のプローブの開発した。さらに、偏光感受性スペクトラルドメインをOCTプロトタイプ機に複合させ、偏光感受型OCT機の作製に成功した。
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Research Products
(3 results)
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[Journal Article] In vivo imaging reveals PKA regulation of ERK activity during neutrophil recruitment to inflamed intestines.2014
Author(s)
Mizuno R, Kamioka Y, Kabashima K, Imajo M, Sumiyama K, Nakasho E, Ito T, Hamazaki Y, Okuchi Y, Sakai Y, Kiyokawa E, Matsuda M.
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Journal Title
J Exp Med
Volume: 211
Pages: 1123-1136
DOI
Peer Reviewed / Acknowledgement Compliant
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