2014 Fiscal Year Research-status Report
新しいイレウス管挿入術の検討:CT透視下でのイレウス管挿入
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26670567
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Research Institution | St. Marianna University School of Medicine |
Principal Investigator |
村上 健司 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 助教 (70590800)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | イレウス |
Outline of Annual Research Achievements |
当院での人間用のCT検査では、マウスをCT撮影しても容量の評価が困難であることが予想されることや倫理上の問題もあり、当院での研究の遂行が困難となった。 動物用のCT検査を備えている施設を探索したが、動物実験までを施行できる施設は非常に少なく難航した。 長期間を要したが、該当する動物病院を確認。同病院に所属する獣医師と連携を図り、共同研究を締結中である。 またマウスでは腸管の評価が小さいとの意見もあり、ウサギに変更する予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
当院での人間用のCT検査では、マウスをCT撮影しても容量の評価が困難であることが予想され、動物用のCT検査を備えている施設を探索するも、難航したため。 施設が確認できたため、今年度の研究は順調に遂行できるものと考えている。
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Strategy for Future Research Activity |
今後は動物用のCTを備えている施設にて、研究を遂行する。
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Causes of Carryover |
当院での人間用のCT検査では、マウスをCT撮影しても容量の評価が困難であることが予想され、当院での研究の遂行が難しく、研究が行えなかったため、使用できなかった。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
今後は動物用のCT装置を備えている施設を確認したため、そちらで、研究を行う予定である。
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