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2016 Fiscal Year Research-status Report

学童・思春期にある炎症性腸疾患患者および親の疾患の受け止めと療養行動

Research Project

Project/Area Number 26670991
Research InstitutionJuntendo University

Principal Investigator

込山 洋美  順天堂大学, 医療看護学部, 講師 (90298224)

Project Period (FY) 2014-04-01 – 2018-03-31
KeywordsIBD / 療養行動 / 学童・思春期
Outline of Annual Research Achievements

本研究の目的は、学童後期から思春期に炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease:以下、IBDとする)を発症した子どもは、疾患をどのように受け止め、療養行動をとっているのか、その際の親の支えをどのように認識しているのか、また、親が子どもの療養行動をどのように支えているのかを明らかにすることである。研究方法は質的・記述的デザインであり、IBDに罹患した学童・思春期患者とその親にインタビューを実施する予定である。
文献検討の結果から、インタビューガイドを作成し、子どもと保護者両者へのインタビューを実施した結果から分析を行うことから、両者への倫理的配慮について再検討を行い、所属組織の倫理委員会に申請を行った。現在承認が得られるのを待っている状態である。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

長期にわたる複数の欠員があり業務を代行して行ったため、研究計画どおりの遂行が困難となっている。
現在、所属組織への倫理委員会申請を済ませており、承認が得られるのを待っている状態である。

Strategy for Future Research Activity

所属組織及での倫理委員会承認後、データ収集施設での倫理委員会の承認を得てIBDの治療のために外来通院をしている学童・思春期患者とその保護者にインタビュー調査を実施し、分析を進める予定である。

Causes of Carryover

研究計画が遅延しているため、インタビューによって生じる謝金の支払いがなかった。

Expenditure Plan for Carryover Budget

インタビュー終了後、逐語録作成のための謝金の支払いとし、分析や考察を進めるための書籍購入費、学会参加費にあてる予定である。

URL: 

Published: 2018-01-16  

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